ハイライト・インナーカラーにパーマ

 インナーにハイライトガッツリ入ってるけど

パーマかけたい・・・・・・・

普通なら断るところを

やりました笑

ちゃんと今の状態

パーマをかけることで起こりうることをちゃんと説明した上で

優しくパーマをかけていきます。

今回のポイントは

・いかに早く薬を浸透させるか

⇨放置タイムイコールダメージの時間なので適切な力で早くかけることが重要

強い薬で早くは髪がお亡くなりになるので、アウト。

・カットで膨らまないように量感を取る

⇨髪質がもともと乾燥しやすく細かい癖があるので、まとまりを重視して動きが出るように切るのが大事です。

・ハイライト部分はブリーチ部分とそうじゃない部分が混在してるので薬のパワー調整が大事

⇨ハイライトが多いところ、少ないところ、普通毛のところと3つに分けて薬の使い方などを変えて、時間差で作用させて行く。

・ブリーチ部分のケア

⇨圧倒的にケラチンタンパク質が足りないのでしっかり低中高分子ケラチンを押し込んでおく


ブリーチ部分にはパーマはオススメしません。

理由は、スタイリングが難しくなる、髪がダメージしすぎるリスクがある。

要するかけれても扱えなきゃ意味がないです。

そこの観点でするかしないかを決めます。

今回は、スタイリングできそうと判断したので

しっかり優しくかけて

ダメージ感も少なく大成功でした!


諦める前に1度ご相談ください。

納得するまで話して、一緒にいいデザインを作りましょう!

hair and curry "髪とカレー"

日々に彩りをつける髪型、ヘアスタイルと大好きなカレーをひたすら書き綴るウェブサイト

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